analyzefut’s blog

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香川真司の何がすごいの!? 彼が欧州で活躍できるわけはなんなのか!

こんにちは。

analyzefutです。

 

今回は日本を代表するスター選手である

香川選手って一体何がすごいの?

 

をわかりやすく簡単に説明していきたいと思います。

 

 

まず、香川選手についてですが

 

セレッソ大阪ドルトムントマンチェスターユナイテッドでプレーして

今冬にトルコリーグのベシクタシュに移籍しましたね。

 

 

そして、迎えたデビュー戦

まさかの、2ゴール、、、

 

凄すぎますね少しのプレー時間でも結果を出すなんて。

 

 

では!

香川選手の特徴って何?

 

ちょっと考えて見ました

あくまで自分の意見ですが、主に2つの特徴について説明していきます!

①スペースの使いかた

②守備力

注意:もちろん他にもありますが、この2つが大きいと個人的には思います

 

まず、①スペースの使いかたですが

具体的にいうと、

ピッチ上の空いているスペースを見つけて動きボールを引き出す

これが大きな効力を発揮するのがバイタルエリアですね

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 バイタルエリア:相手のDFラインとMFラインの間のスペースのこと。このスペースでボール持つことができれば得点につながりやすい。

 

このバイタルエリアに抜群のタイミングでボールを受け、ゴールに直結するプレーが香川選手の特徴だと思います

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バイタルエリアでボールを持つと相手のDFがプレスにくるので、スペースが空く

                    ↓         

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空いたスペースを使って攻撃することができる

②守備力

 

これは賛否両論があると思いますが、

W杯で日本が強豪国相手に同等の戦いができたのは香川選手の前線からの守備も大きな要因ではないかと思います

 

では、具体的にはどんな場面?

 

守備の中でボールを奪うっていうよりも、チーム全体の守備の中での

ファースト、セカンドディフェンスとしても守備ですね

 

例えば、こんな場面

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相手の右センターバックがボールを持っているときに、右サイドバックへのコースを切りながらプレスすることにより、相手の選択肢が限られ味方が守備をしやすくなる、また、相手にGKへのバックパスを選択させ、GKからロングボールを蹴らせてボールを奪うことができる

 

このように、頭のいい守備が多いですね

しかし、あくまでこの守備が全体が機能してこそ効果を発揮するものであり、かつ、香川選手が自らボールを奪うシーンはあまり多くないため、香川選手の守備を非難する意見があるのだと思います。

 

実際に、ドルトムント時代のクロップは香川選手の守備を褒めていますし、チーム全体としてプレッシングするチームでは守備力を評価されていますね

 

もちろん!

足元の技術はとてもうまいですし、運動量、体のバランスなど良いからこそ、これらの特徴が発揮できます。

 

 

個人的には、まだまだ代表に必要な存在だと思いますし、これからの活躍を願うばかりですね。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。